大好きな7人のスーパーヒーロー





オタクなので基本語りたい人、語るけど収拾つかない人、Twitterじゃ文字数制限にやられてばかりの人なので、遂にブログに手を出してしまった。




なにわ男子の勝たんコン、奇跡的に1公演だけ入れることになったので、自分のための覚え書きとしてブログを開設しておこうと思ったけど、デビュー発表という記念すべき日を迎えて、もうオタクは語りたい衝動に駆られに駆られまくったのでフライングして書いちゃう。覚えときたくても次々に忘れてしまう記憶のバックアップとして。





まずはなにわ男子のみなさん、デビュー決定本当に本当におめでとう。





前置きとして言うと、わたしのジャニオタ歴はトンデモ短い。1年経たない。たぶんなにわちゃんが最初で最後。



人生今まで生きてきて、"ジャニーズ"というジャンルに携わることってほんとに無かった。から自分がいちばんびっくりしてる。

何かしらのオタクはそれなりにやってきたから、オタクのやり方は知ってる。でもジャニーズはちょっと特殊ですよね。自分で取捨選択するのも大事かなーと思う。

きっかけは単純で、知り合いに教わった"なにわ男子"

ジャニーズ興味無い人間のわたしでも名前は聞いた事あった。し、だいちゃんはめちゃくちゃ知ってた。朝ドラ大好き芸人だもので、、ごちそうさんほんとに大好きだった。

あとみっちも見たことあったな。俺スカは観てなかったけど、めちゃくちゃ顔綺麗な子いる!って印象に残ってる。CMも出てたしね。

あとの5人はごめん。ほんとにはじめまして。なんだけど大橋くんのお顔がね、わたしの、こう、癖にずばっと刺さったわけですよ、めちゃくちゃ好きな顔だ〜〜〜と。

あと流星も顔面少女漫画すぎて即覚えた。笑

丈くん恭平謙杜はこの段階では、認識おんなじ顔(ほんとごめん笑)



でここからちょっと気になる存在のなにわ男子さん、特に大橋和也くん。番組表みて名前があったらとりあえず録画して見てた。HDDの容量と常に闘ってる人間だから、見たら消しちゃってたんだよね、もったいない事した。笑

何かをみて決定的に落ちた訳じゃないんだけど、じわじわハマっていった。とにかくスマホだけで見れる無料の供給が凄すぎて、この子らジュニアなのにめっちゃ働くじゃん、ジャニーズってやべぇな、、と改めて実感した←

最初はこの辺でやめておこう、これ以上踏み込んだら後戻り出来ない、と自分に制限かけてたけど、だんだんその制限の基準が甘くなっていく笑

気づいたらそっから先は沼。誰だろう、最初に沼って言い出したの。ほんとに抜け出せないの、ズブズブなのよ。言い得て妙。

気になる存在だった時から、いまの今まで日々大好きが更新され続けてるの、冷静に考えても凄いと思う。






そんなこんなで、期待と不安に渦巻いた7月28日(なにわの日)がやってきた。まずは無事に幕が上がって何より。

朝からどきどきそわそわ。

最近の決まるお仕事の大きさからいっても、今年中には発表あるよね?今日逃したらこんなチャンス二度とないよね?と立ちまくりのフラグにほぼ確約されてるようなもんだったけど、公式からの"デビュー"という絶対的な言葉が欲しくて。



始まった昼公演のMC配信。リハでやったであろう内容と違うタイトルのゲーム名がモニターに映し出されて、動揺する丈くんがイレギュラーな状況を物語ってた。

でもここで、すぐに状況を理解してちゃんとMC、ゲームを続ける、続けられるなにわ男子に改めてポテンシャルの高さを見せつけられた。大西畑、丈くんのスペックの高さはもちろんなんだけど、謙杜の理解力というか、適応力というか、ほんとに末恐ろしいマンネちゃん、、


あと凄い大事なのが、大橋くんの相槌だと思うんだけど、大橋くんって誰が発言してても後ろで必ず肯定的に相槌を打ってくれる。そりゃもう百発百中くらいの勢いで。これって結構大事だと思ってて、人って絶対肯定してくれる人がいると思うと、自信もってどんどん発していける。

これは彼の人柄から出るもので大橋くん自身はきっと無意識だと思うんだけど、これが大橋くんの思い描くリーダー像そのものだなと思う。



公式インスタ開設を長尾ちゃんが発表したあたりで期待はほぼ確信に変わってた。

恭平がひとり毛色の違うPRさせられてたのもちゃんと意味があるんだと解釈してる人のツイート見て、あぁなるほどなと首が取れるほど縦に振りました。彼らを取り巻く環境に愛が溢れすぎててほんとに沁みる。



そして最後に呼ばれた丈くん大橋くん。どこか覚悟を決めたような、カンペを開く前の2人の表情、真っ白だった時の2人の反応、ずっと噛み締めてる。

勘づいていながらも、その言葉が出るまではまだどこか余裕そうなんだ。膨らむ期待と、一抹の不安が込められた、この2人にしか出来ないその表情にわたしはハナマルをあげたい。



暗転された会場。「なになに?誕生日?」ってわざとらしすぎるくらいわざとらしい大橋くん。仕事人だなぁって思ったよ。そういう所がパブリックな大橋くんらしくて、大橋くんらしくない所で大好きなんだよな(伝われ)

鳴り響く心臓の音を背にモニターを見つめる7人の表情、逃すまいと彼らを撮り続けてくれた演出に感謝しかない。みんなそれぞれどんな事を考えていたんだろう。


悟ったように目を潤ませて噛み締めるカオも

何が何だかわからくなってるカオも

どこか奥に笑顔が浮かぶようなカオも

みんながみんな最高に良い表情をするんだ。ずっとずっと大事にしまっておきたい。



発表の瞬間はもう言葉に出来なかった。




噛み締めるように下を向いて泣くだいちゃん。どれだけのものを彼は背負ってきたんだろう。ようやく肩の力を抜いて安心できる居場所をみつけた彼に、その居場所がずっと変わらないものであることを、どれだけ言ってあげたかったことか。

ぴょんぴょん喜び跳ねながらも、嗚咽を漏らしながら泣く流星。流星がここまで感情をさらけ出して泣く姿は想像出来なかったから本当にやられた。

末っ子らしい一生をかけて護りたい泣き顔で泣く謙杜。時折見せるオトコの姿に驚いてたけど、泣き顔は愛すべきマンネちゃんで安心した。見てた全員がヨシヨシしてあげたくて堪らなかったはず。

誰よりもわんわん泣くみっち。本当に素直でまっすぐで真面目で誰よりも普通の少年なんだよ。いちばん外部へ出ていく機会が多い彼だからこそ感じてきたプレッシャーもあったんだろうな、と思うと感情のままに泣く彼の姿を見て、一緒に泣かずにはいられなかった。

泣き崩れるきょへちゃん。知ってるよ、ほんとはきみがいちばん泣き虫だってこと。そんで知ってる?そんな姿にわたし達はとっても弱いってこと。

瞳を潤ませながらも人差し指を突き上げる丈くん。何百回と妄想してきたデビュー発表の丈くんだったなぁ。力強くて、頼もしくて、下唇を噛み締めるその姿にこんなにも綺麗な横顔があるのかと。

舌ペロ大橋くん。どこか余裕を見せていたその表情も、次にカメラに映った時にはすっかりポロポロ泣いていて、その表情の切り替わる瞬間を見たかったなぁ。何かで見れる機会があるといいな。

きっとどこかでリーダーとして"泣くまい"と思ってた気持ちがあったんじゃなかろうか、だけどメンバーが泣き崩れる姿を見て、安心しきったように零れ落ちた感情。いいんだよ、今日ばっかりは。自分の抱える気持ちのままに思い切り泣いて欲しい、と願わずにはいられなかった。(超個人的解釈ですので悪しからず)




みんなが自然と集まって、肩組んで、お互いの背中を叩き合いながら歓びを全身で分かちあっている姿を見たら、あぁ、ずっとこの光景が見たかったんだ、って。

泣き笑いながら「よっしゃあ」とみんなの肩を抱く大橋くんも、自分のことなのに何度も「おめでとう」と仲間の背を叩く丈くんも大好きだったな、これがわたしの好きになった人たちだ。




意気込みを振られた大橋くん。

もうここさ、今後何百回と見ても泣いちゃうんだろうな、大橋くんの涙と共に零れた「よかった」にどれだけの気持ちが、想いがのせられているんだろう。

ほんとにいちばん最初に出てきた言葉、大橋くんが抱えてきた今までの悔しい気持ちも、不安も、全部全部乗り越えてきた彼から出たこの言葉は絶対忘れない、忘れたくない。





今回のデビュー発表における、極秘下で進められてきたサプライズ演出。

ただでさえいつリークされるともわからない不安定な世界、それに加え明日のこともわからないような世の中のこの状況で、どれ程の労力と時間が費やされたんだろう。

それだけしても、この子達に見せてあげたい景色がある、ここをスタートに巣立っていく彼らの門出を一生記憶に残るものにしてあげたい、という愛に溢れた、大倉くんをはじめ周りのスタッフさんたちが絶対的な味方でいてくれるのも本当に心強い。

彼らを愛してくれて、育ててくれて、見守ってくれて本当に感謝しかありません。







他の方からしたら本当に短い期間ではあるけれど、関西ジャニーズJr.という括りに身を置く彼らを知って、好きになって、愛おしく思って。

自分の大好きな人たちの"デビュー"という、きっとわたしにとって一生に一度しかないであろう貴重で、素晴らしくて、尊い経験を。こんなにも温かくて幸せで抱きしめたい気持ちってあるんだなと、教えてくれた彼らには感謝という言葉じゃ足りないけれど、本当にありがとう。そして本当におめでとう。







なにわ男子の結成にはいろんな声があったらしい。

わたしは当時を知らないから、頑張って調べて知った気でいても、当時を一緒に闘ってきた人たちにはどうしたって敵わない。

まだまだ知らない事も山程あるし、こればっかりは努力ではどうにもならない悔しいところなんだけど、それでも言わせて欲しい。本当によかったね、と。この7人で、なにわ男子として、今このときに羽ばたいていくことに。



丈くんと大橋くんが長いキャリアの中で、何人もの後輩の背中を見ながら踊ってきたのも

だいちゃんが関西ジュニアのセンターとして苦しい状況下で必死に引っ張って来たのも

流星が幼い頃から周りの期待に応えようと、年齢の割に出来すぎる子になってしまったのも

トリオちゃん達が短いキャリアのうちから目立つ位置に立たされ、いろんな声を受けながらも必死に喰らい付いて人一倍努力してきたのも

全部ぜんぶ、意味があったんだ。今、そしてこれからの未来のため。


流した涙も、飲み込んだ悔しい思いも、言葉に出来なかった期待も、手を離したら消えてしまうんじゃないかという不安も、無意味なんかじゃない。

ステージの上できらきらと光を受けて、それに負けない輝く涙を流す彼らを見たら、そう思わずにはいられなかった。




「こんだけ仕事あってデビューしてないの?」

「デビューって何?」と散々言われてきた彼ら。

ようやく掴み取った正真正銘"なにわ男子"の"デビュー"の文字。どれだけの歓びと、安堵と、未来への期待が彼らを救ってくれたのだろうか。こればっかりは当事者である彼らにしかわからない。

一生に一度しかきっと訪れない、最高の"アオハル"を、どうか彼らだけで、思う存分噛み締めて欲しい。





個人的な話だけど、わたしは昔から"ヒーロー"とか"スーパーマン"とかいう類いの言葉にめっぽう弱い。

だから大橋くんが最近インタビューで発する「みんなのヒーローでありたい」やきょへちゃんの日刊の伝説の(勝手に)ヒーロー発言。

ほんとにあなたたちは、、、どこまで幸せにしてくれるんだ、、と本気で頭抱えてます(頭抱える絵文字)


つらい時も疲れてしんどい時も、きみたちを見てると冗談抜きにスーパー元気になれるんです。

お仕事が決まると、それを楽しみにわたしも仕事頑張ろうって思えるんです。どれだけの幸せを貰ったか、そしてこれからきっともっとたくさんの幸せを、今よりもっともっと大勢の人たちに届けてくれるんだろうな。


たくさんの人の心を救って、笑顔と幸せを届けてくれる、きみたちは間違いなくわたし達のスーパーヒーロー。




大好きな7人の若き戦士たちのこれからの活躍と飛躍を願って

今しかない、儚くて、でも力強く煌めく彼らの姿を胸に抱いて

わたしの長いながーい纏まりののない覚え書きを締めたいと思います。




なにわちゃん、これから怒涛の忙しい日々だと思いますが、何はなくとも健康第一で、いつまでもきみたち自身が心から楽しんでアイドルしてくれるのがいちばんだと思ってます。

何回だって言うよ。本当に本当におめでとう。





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